ATTACHMENT STYLE

愛着スタイル · 回避型と不安型は改善できるのか

回避型・不安型・安定型の特徴と、幼少期が原因なのかという問い。克服や改善を探す前に、いま何が動いているのかを分けます。

愛着スタイルとは · 4分類が分けているもの

誰かが近づいてきたときに、体が先に何をするかで分かれます。近づかれると引くのが回避型。距離ができると確かめずにいられないのが不安型。どちらにもあまり動かないのが安定型。両方が同時に来るのが恐れ型です。良い恋人か悪い恋人かの話ではなく、近さの扱い方の違いにすぎません。

  • 回避型 · 近づかれると引く
  • 不安型 · 離れると確かめる
  • 安定型 · あまり動かない
  • 恐れ型 · 両方が同時に

回避型の特徴

関係が深まるちょうどそこで速度を落とします。不満を言われると答えるより黙り、ひとりの時間を手放しません。気持ちがないからではなく、近さそのものが圧として届くからです。相手にはそれが冷たさに見えて、どちらも望んでいない理由で離れていきます。

  • 深まるところで速度を落とす
  • 不満に黙る
  • ひとりの時間を手放さない

不安型の特徴と、幼少期が原因なのかという問い

小さな変化が大きく届きます。返事が遅いと、何かあったのかと考え、次に気持ちがなくなったのかと考えます。原因として幼少期を挙げる説明をよく見かけます。育った場所で身につく部分はあるでしょう。ただ、そこで止まると動かせるものがありません。過去は変えられないからです。いま何が起きたときに確かめたくなるのか、そちらのほうが手がかりになります。

  • 小さな変化が大きく届く
  • 幼少期で説明が止まると動かせない
  • いま何が起きたときかを見る

回避型と不安型が組んだとき

この組み合わせがいちばん噛み合いません。不安型が確かめに近づくほど回避型は下がり、下がるほど確かめが増えます。どちらも相手を困らせようとしていないのに、それぞれのやり方が相手の引き金になります。この形が見えるだけで、同じ喧嘩は減っていくはずです。

  • 近づくと引く
  • 引くと確かめる
  • 形が見えると減る

克服・改善という言葉について

回避型を治す、不安型を克服する、という言い方をよく見ます。ただ、これは症状ではないので治すものではありません。変わるのは、自分がどの場面で動きだすかを知っているかどうかです。相手がその速度を知っていれば、擦れの多くはなくなります。直すのではなく、分かっていることのほうが効くのです。

  • 症状ではないので治すものではない
  • どの場面で動きだすかを知る
  • 相手が知っていれば擦れは減る

Beyond Personaが測るもの

愛着の設問とは別のものを見ます。関係のなかで実際に動きだすもの、つまり不満をその場で言うか置いておくか、喧嘩をその日に収めたいか時間が要るか、つらいときに解決策がほしいか聞いてほしいだけかを見ます。無料診断なら型の物語と、判断のしかたごとの強さカードまで受け取れるはずです。

  • 不満をいつ言うか
  • 喧嘩のあとの回復の速さ
  • 解決策か、聞くことか

よくある質問

回避型は改善できますか。

症状ではないので治すものではありません。自分がどの場面で動きだすかを知っていると、擦れの多くはなくなります。

不安型の原因は幼少期ですか。

育ちで身につく部分はあります。ただ過去は変えられないので、いま何が起きたときに確かめたくなるのかを見るほうが手がかりになります。

愛着スタイル診断と同じものですか。

設問も採点も違います。愛着の設問は近さの扱いを直接聞き、こちらは判断のしかたを測って関係での反応を読みます。

無料ですか。

無料診断は支払いなしです。二人の突き合わせは正式な診断に含まれます。

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