HIGHLY SENSITIVE

HSPとは何か · 病気なのか、診断はどこで受けるのか

HSPは病名ではありません。障害なのか、病院で診断書が出るのか、発達障害と何が違うのか。よく検索される順に答えます。

HSPは病気でも障害でもありません

まずここから答えます。HSPはHighly Sensitive Personを縮めた言葉で、感覚や人の気配を人より強く受け取る気質を指します。病名ではなく、医学の診断基準にも載っていません。心理学者のエレイン・アーロンが一九九〇年代に提唱した概念です。治す対象として扱うものではないのです。

  • 病名ではない
  • 診断基準に載っていない
  • 気質を指す言葉

発達障害との違いをどう考えるか

この二つを一緒に検索する人が多くいます。似て見える場面があるからです。ただ、HSPは医学の枠の外にあり、発達障害は医師が診断するものです。並べて比べられるものではありません。気になるなら医療機関で相談するのが正しい順序で、こちらでその区別をつけることはできません。

  • HSPは医学の枠の外
  • 発達障害は医師が診断する
  • 区別は医療機関で

HSP診断はどこで受けるのか · 診断書は出るのか

病院でHSPの診断書が出ることはありません。診断名として存在しないからです。オンラインで受けられるチェックはアーロンの項目を写したものが多く、参考として作られています。何点以上ならHSP、という線を引いて見せますが、それは医師の判断とは別のものです。

  • 診断書は出ない
  • オンラインのものは参考用
  • 線引きは医師の判断ではない

4種類とHSS型

HSPを四つに分ける説明をよく見かけます。刺激を求める度合いと、人と関わる度合いで分けたものです。刺激を求める側をHSS型と呼びます。外に出たいのに出ると疲れる、という組み合わせで、本人がいちばん説明に困る型です。ただ、この四分類も学術的に確立したものではなく、広まった整理のしかたの一つだと考えてください。

  • 刺激を求める度合いで分ける
  • HSS型は出たいのに疲れる
  • 確立した分類ではない

内向的であることとの違い

混ざりやすいので分けておきます。内向はどこで力が戻るかの話で、ひとりでいると満ちます。HSPは受け取る強さの話です。だから人と会うのが好きなのに刺激で早く疲れる人がいます。外向的で敏感という組み合わせは実際にあり、その人たちがいちばん自分を説明しにくくしています。

  • 内向 · どこで力が戻るか
  • HSP · どれだけ強く受け取るか
  • 外向的で敏感な人もいる

線を引くかわりに分けて測る

Beyond Personaは敏感かどうかで線を引きません。判断のしかたをいくつかに分けて、それぞれをどれくらい強く使うかを見ます。人の状態を読み続けるはたらきが強ければ、人の多い場所で力が要るでしょう。感覚から入るものを細かく受け取るはたらきが強ければ、疲れるのは音と光です。敏感というひと言をこう分けると、何を減らせばいいのかがはっきりします。

  • 線を引かない
  • はたらきごとに分ける
  • 何を減らすかが見える

無料でどこまで受け取れるか

無料診断は支払いなしで受け取れます。型の物語と、判断のしかたごとの強さカードまで含んだものです。敏感さで日常が難しいほどなら医療機関で相談するほうが適切で、この診断は自己理解を助けるもので医療の判断に代わるものではありません。

  • 型の物語
  • 判断のしかたごとの強さ
  • 支払いなし

よくある質問

HSPはどんな病気ですか。

病気ではありません。医学の診断名としては存在せず、気質を指す言葉です。

HSPの診断書は病院で出ますか。

出ません。診断名として存在しないためです。つらさが続くなら、症状そのものを医療機関で相談してください。

HSPと発達障害はどう違いますか。

HSPは医学の枠の外にあり、発達障害は医師が診断します。区別は医療機関で確かめるものです。

無料ですか。

無料診断は支払いなしです。型の物語と強さカードまで受け取れます。

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