ENTP女性は、みんなが当たり前だと思っていることを、先に疑ってみようとします。ところが、反対意見を出すという同じ行動でも、ENTPの男性とは違い、女性は「口答えをする」と言われやすいのです。反論は地位があってこそできるものだと考える人が、まだいるからです。そうした反応が繰り返されても反論を簡単にはやめず、反論を聞いてくれる人のそばにいようとしがちです。
ENTP女性は、一つのものを見ると、それを違うやり方でする方法を次々に思い浮かべようとします。これとあれを合わせたら何になるかを考えることに楽しさを感じるほうなので、今している一つだけにこだわるほうを、もどかしく感じがちです。
思いついたことをそのまま口にするのではなく、面白いだけの考えと実際にうまくいく考えを、自分で見分けようとします。
問題にぶつかると、答えを一つ探すより、別の問いをいくつも作ってみようとします。みんなが一つの答えを探している間に答えの候補をいくつも思い浮かべようとするので、行き詰まったことを解くときに、一緒にいる人たちの助けになることがあります。
その一方で、定期的に手をかけるべきことは後回しにしがちなので、新しく始めることに比べて、続けていることが少なくなりがちです。
反対意見を出すと、男性のENTPは論理的だと言われるのに、女性のENTPは口答えをすると言われやすいのです。冗談を交ぜても、男性は機転がきくと言われ、女性は軽いと言われがちです。
集まりの雰囲気に気を配らないとも言われがちです。話がまとまりかけているときに、別の方法を持ち出そうとするからです。場の雰囲気を和ませることをまず女性に求める人たちもいるので、同じ行動でも、女性だとより指摘されやすくなります。
会議でこの人が出した提案をそのときは聞き流しておいて、あとでほかの人が同じ提案をすると採用されることもあります。同じ内容でも、誰が言ったかによって違うように聞くことがあるからですが、この人はそうした瞬間を長く覚えていがちです。
気が強いとも言われがちです。声を荒らげなくても言葉が筋道立っているとそう評価されやすく、もっと柔らかく話すように求められることもよくあります。
最後の詰めが甘いとも言われがちです。初めのころほど楽しく感じられなくなったことは、先延ばしにしがちだからです。ほかの人と一緒に期限を決めておいたり、仕上げを一緒に引き受ける人がいたりすると、助けになります。
恋人と考えをやり取りする時間を、何より楽しむほうです。相手の意見に別の問いを投げかけながら、一緒に考えを広げていこうとします。
同じことが繰り返される関係ではすぐに退屈しがちなので、安定を求める相手とは言い争いになりやすいのです。
不満を言われると、共感より先に原因を確かめようとするので、相手が求めていたのが共感だったなら、すれ違いがちです。何が必要なのかを先に伝えれば、それに合わせようとします。
自分の仕事を軽く見る相手には、強い不満を感じがちです。何をしているのか関心を持って一緒に考えてくれる相手を、深く信頼しようとします。
この人が持ち出した考えに真剣に問い返してあげると、親しくなれます。反論されるとむしろ楽しくなるほうで、何でも相づちを打つだけの相手は退屈に感じがちです。
この人の言葉がはっきりしているからといって、気後れしないことです。この人は、柔らかく話してほしいと求める相手より、そのまま受け止めてくれる相手を気楽に感じがちです。
一緒に何かを新しく作ってみようと提案すると、喜びがちです。計画を一緒に考える過程そのものを楽しもうとします。
ふざけ半分の言葉を毎回真剣に受け止めると会話が難しくなりがちなので、本気かどうか気になるときは、改めてたずねるほうがよいでしょう。
INFJやINTJを相性のいい相手として挙げている記事が多くあります。ENTPが広げたことを、物静かな人が整理してくれるという説明です。ただ、この説明だけを信じるのは考えものです。
長続きするかどうかは、三つのことで変わります。考えが分かれたときにすぐ議論してもいいか、していたことをやめることをどう受け止めるか、新しいものを求めるペースを互いに合わせられるか、です。
二つ目が、二人の間でよく問題になります。このタイプは興味がなくなるとそのことをやめがちですが、相手はそれを見て、自分への気持ちも同じようになるのではと誤解しがちです。物事と人は違うのだと前もって伝えておくと、助けになります。
一つ目では、性別によって違うことを言われがちです。同じ反論を男性がすると論理的だと言われ、女性がすると気が強いと言われやすいのです。
思いついたらすぐに送ろうとし、一度始まった会話を、話題を変えながら長く続けようとします。
その一方で、近況をたずねるだけの連絡は少ないほうなので、連絡の回数にむらが出やすいのです。
何かに夢中になっているときは、返信が遅れがちです。その間ほかのことにあまり気を配らないだけで、相手を軽く見ているからではありません。
不満があるなら、そのまま伝えるほうがよいでしょう。察してくれるのを待っていると見落としがちで、伝えれば、そこから気にかけようとします。
ENTPの女性が、みんな同じように過ごしているわけではありません。タイプから分かるのは、疑うことから始まる考え方というところまでです。
たとえば、あるENTP女性は、いくつものことに手をつけながらも、一つずつ確実に終わらせようとします。別のENTP女性は、反論したいことがあってもあえて口にしないので、物静かな印象を与えることもあります。
反論を口にする度合いや物事を終わらせる度合いは、同じENTP女性の間でも人それぞれです。Beyond Personaは、その違いを36の特性に分けて見ていきます。
ENTP女性が「口答えをする」と言われるのは、なぜですか?
反対意見をはっきり出そうとするからです。同じことを男性がすると論理的だと言われ、女性がすると口答えをすると言われやすいのです。論理が違うのではなく、聞く人の態度が違うのです。
ENTP女性に、違う意見を言ってもいいのですか?
いくらでも言って大丈夫です。意見がぶつかり合う会話をむしろ楽しみやすく、根拠が通っていれば、その意見を受け入れようとします。
ENTP女性がしていたことをやめたら、気持ちも変わったのですか?
興味がなくなったことをやめるのと、人への気持ちは別のことです。物事はよく変えても、一度心を許した人とは長く付き合おうとすることがあるので、誤解しなくて大丈夫です。
ENTP女性と長続きするには、何をすればいいですか?
一緒に新しいことを考える時間を作ってあげればいいのです。この人にとっては、話が通じるという感覚が、関係で特に大切です。反論も会話の一つとして受け止めてあげれば、関係は長続きします。
同じ MBTI タイプでも、人によって違います。 Beyond Persona は 36 の傾向を別々に測り、その違いを見ます。
この文書は自己理解を助けるための行動パターンの説明であり、医療・心理の診断や相談に代わるものではありません。日常生活が揺らぐほどの困難が続く場合は、専門家の助けを受けることをお勧めします。