ENTJの特徴は、方向を早く決める力と、その方向に合わせて仕事を組み直す実行力が両方あることです。決めたあと動き出すまでの時間がとても短くなります。
ENTJの特徴は、方向を早く決める力と、その方向に合わせて仕事を組み直す実行力が両方あることです。目標が決まると、必要なものと要らないものをすぐ分けます。その基準で日程と役割を決め直します。決めたあと動き出すまでの時間がとても短くなります。
だから何も進まない状況で物事を進めるのが得意です。誰も決められないときに先に基準を出し、その基準に反対が出れば、それも判断に使います。ただ急ぐ必要のない場面では、周りがこの態度を圧力だと感じます。
判断の根拠を全部説明せず、結論から出すからです。ENTJはすでにいくつもの選択肢を比べたあとですが、ほかの人にはその過程が見えません。だからENTJの言葉を一方的な通告として受け取ります。
もう一つは反対意見の扱い方です。ENTJは反対意見を聞いても気を悪くせず、判断に使える情報だと考えます。だからすぐ言い返して確かめにかかりますが、相手は自分の意見を無視されたと感じます。ENTJは意見を検討したいのであって、外したいわけではありません。相手はそう受け取りません。
休んでいるあいだも、次にやることが浮かび続けるからです。今休むとあとで損をすると判断して、また仕事に戻ります。
問題は、そう判断するときに、自分がどれだけ疲れているかを考えに入れにくいことです。計画には人員も予算も入れるのに、自分が休む時間だけは入れません。だから少しずつ疲れていくのではなく、一度にまとめて動けなくなります。
ENTJが基準を厳しくし続けるところです。目標を達成するとその結果を新しい基準にして、すぐ次の目標を決めます。一緒に働く人は終わりがないと感じます。
もう一つは気持ちを扱う順番です。問題が起きるとENTJは原因と対策からまとめます。相手は先に気持ちを分かってほしいのに、ENTJが対策から話すと、正しい話でも相手は受け取れません。順番を変えるだけでこの行き違いはかなり減ります。
ENTJと組みやすいのは、方向に同意したうえで、実行するときの細かい仕事を引き受けてくれる人です。全体の方向に同意すれば、ENTJは相手に広い裁量を渡します。
合わなくなるのは、速さを落とすべき場面です。相手が準備の時間がほしいと言うとき、それを引き延ばしだと見ると関係が悪くなります。ENTJが相手に、何が心配で時間が必要なのかを尋ねると、たいてい、もっともな理由を聞くことになります。
測定を終えると、タイプの名前ではなく36の特性の組み合わせで相性を確かめられます。同じENTJタイプでも、相手と対立するところは人によって違います。
ENTJに合うのは、決定が遅れていて、誰が責任を持つのかはっきりしない仕事です。基準を立て、その基準で仕事を整えるので、先延ばしにされていた決定が早く下されます。
反対に、長く話し合って合意を作る仕事では衝突が増えます。仕事を急ぐと損をする場面もあるので、急ぐか遅らせるかの判断を、ほかの人に任せる練習が必要です。
この文書は自己理解を助けるための行動パターンの説明であり、医療・心理の診断や相談に代わるものではありません。日常生活が揺らぐほどの困難が続く場合は、専門家の助けを受けることをお勧めします。
この記事はタイプ一般の話です。 あなたの組み合わせで実際にどう出るのかは、測定で確かめます。