ENTPの特徴は、答えを探す前に質問そのものを変えるところです。今ある前提が正しいかを確かめてから次に進みます。
ENTPの特徴は、答えを探す前に質問そのものを変えるところです。与えられた条件をそのまま受け取って解かず、その条件がなぜそう決まったのかから確かめます。前提が変われば問題そのものが変わると見ているからです。
だからほかの人がもう方法はないと判断した問題で、別の方法を見つけます。ただ、すでに決まったやり方で進む仕事では、ずっと異議を出す人に見えます。邪魔をしたいのではありません。もっとよい方法が見えているのです。
わざと反対の立場から考える習慣があるからです。ある主張を聞くと、反対の立場から確かめない限りその主張が妥当かどうかは分からないと見ています。だから同意していても反論を出します。
問題は、相手がその反論を攻撃として受け取ることです。ENTPにとっては一緒に考える作業なのに、相手は自分が否定されたと感じます。今は確かめているところだと一言先に伝えて始めると、相手は同じ言葉をまったく違うふうに受け取ります。
結果が決まっていないあいだだけ集中するからです。どうなるか分からない段階では夢中になりますが、方向が決まって実行だけが残ると興味をなくします。
だから始めたまま終わらない仕事が増えます。能力が足りないのではなく、仕上げまで興味が続かないのです。これを分かっているENTPは、仕上げをほかの人と一緒にやるか、仕上げの作業に新しい目標を足して興味を取り戻します。
深刻な話題も冗談を混ぜて切り出すやり方のせいです。ENTPにとって冗談は話題を避ける手段ではなく、その話題を出す手段です。笑いながら話すと相手の緊張がゆるんで、本当の話ができると見ています。
ただし相手が深刻な状態のときは、このやり方を軽く扱われたと受け取るのです。だから相手が今笑える状態かどうかを先に確かめる必要があります。同じ言葉でも、相手を慰めることもあれば傷つけることもあります。
ENTPが楽に感じる相手は、反論を攻撃として受け取らない人です。議論が激しくなっても関係は悪くならないと信じられると、ENTPは自分の考えを全部話します。
難しくなるのは安定が要る場面です。相手がやっと片づけたことをENTPがまた変えようと言うと、相手は苦労してやったことが無駄になると感じます。何は変えないかを先に決めておくと、こういう言い争いはかなり減ります。
測定を終えると、タイプの名前ではなく36の特性の組み合わせで相性を見ます。同じENTPどうしでも、ぶつかるところは同じではありません。
ENTPの力が出るのは、今までのやり方では良くならない仕事です。前提を変えてみる態度がこういう仕事に要ります。新しく始める仕事や、答えが決まっていない仕事が合います。
反対に、同じ手順を長く守る仕事では意欲をなくします。変える余地のない作業ばかり続くと、ENTPは仕事に興味を持てません。
この文書は自己理解を助けるための行動パターンの説明であり、医療・心理の診断や相談に代わるものではありません。日常生活が揺らぐほどの困難が続く場合は、専門家の助けを受けることをお勧めします。
この記事はタイプ一般の話です。 あなたの組み合わせで実際にどう出るのかは、測定で確かめます。